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オフゲメインのプレイ雑記。
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さて、ガルパン11話が、遂に放送されたわけですが、
相変わらず、小ネタが豊富でニヤニヤしてみたり↓

※サムネクリックで拡大します
ステージである東富士演習場内からの移動中での1コマなのですが、
画面左下の橋の名前に注目。
音読みすると「レマゲン」橋と読めます。
元ネタは、レマゲンにあるルーデンドルフ橋の事なのですが
これを題材にした映画『レマゲン鉄橋』のパロディって訳です。

以下、概要&感想です(概要は反転表示)

戦闘は、緒戦に黒森峰の逸見副隊長が車長を務めるティーガーIIが
みぽりんが搭乗する、IV号戦車D型改(※1)を狙撃する直前に、
ねこにゃーこと猫田車長が指揮する三式チヌが
誤操作で後進してきて庇う格好になり
擱座

そのまま、煙幕を張って、丘の上の防御陣地に
移動し、布陣。
生徒会のヘッツァーが後方撹乱のため、まず敵側面に伏せて
パンターG型とヤークトパンターの2輌の転輪を狙撃、
パンターを撃破、ヤークトパンターを一時的に行動不能にします。

その後、肉薄してきた黒森峰主力を正面から迎撃するも、
西住姉が本来防戦に使用するヤークトティーガーを壁にしたため
大洗全車輌中、最大火力を持つポルシェティーガーの主砲弾ですら
正面装甲を侵徹できず苦戦。

そんな中、生徒会の進言で、後方撹乱に移行。
履帯を修理して復帰途上にあった
ヤークトパンターを再度狙撃して足止めした上で、
進軍する敵陣の後方に突入、同士討ちになるのを
恐れた黒森峰を大混乱に陥れるのですが、
この混乱に乗じた逆落としで、
丘の上の大洗の本隊が一気に包囲網を脱出。

そして、その後に、件のレマゲン橋(笑)を渡るのですが、
それを敵のIII号戦車J型(?)が発見、市街地で大洗全車を
見事に釣り上げ、後退した直後に、待伏せていた
第二次大戦史上最強最悪の超重戦車『マウス』に逆襲され、
風紀委員のそど子が指揮するB1bisと、
歴女チームのIII号突撃砲が、それぞれ正面装甲と
左に直撃弾を受けて転覆 、
擱座してしまうというのが、
今回の流れでした。


しかし、戦車ヲタ垂涎の黒森峰のチーム編成には大満足でしたね。

西住まほ(みぽりんの姉)が、妹が市街戦を志向するのを見越して
升なマウスを伏せていたり、主力が大戦後期の重戦車、
重駆逐戦車群で構成(※3)されていたりと、自分が隊長として
常識的に当たるなら、車体後方に設置されている
増槽(予備燃料タンク)を狙撃・炎上させ、
車体にもダメージを与えた上で、燃料切れを早めるよう
仕向けつつ、ターレットリングやショットトラップ狙いか、
後方からのバイタルパートへの狙撃で潰す以外、道が無いので、
普通に絶望的なところを、III号で釣って手ぐすね引いて
マウスで強襲とかマジで思考停止になれます。

ただ、マウスは1.5tもの予備燃料を搭載しているので、
増槽を狙えば大爆発&延焼する可能性はあると思いますが…

大洗5 対 黒森峰 17…これで、大洗勝てるのか…
来週の最終回、絶望しかねぇ…

余談ですが、以前、戦車ヲタな秋山 優花里(ゆかりん)が
IV号戦車D型の2度目の改装時(10話)でH型を指して
『MkIVスペシャル』と呼んだんですが、正確には
ロンメル将軍麾下のアフリガ軍団に輸送された
43口径75mm砲を搭載したF2型(対プラウダ高校戦仕様)

交戦した英軍が恐怖して、つけた渾名なんですよね(苦笑)

※1…F2型搭載の43口径75mm砲に換装後、
   H型に準じた増加装甲+シェルツェン、即ち
   バズーカ避けを施してある
   通常、G型以降の主砲は、48口径75mm砲なので、
   本来のH型と比較した場合、若干火力が低い

※2…III号戦車は、初期型~最終生産型を通して、
   常に敵戦車に対して火力不足だった
   可愛そうな子なのだが、本作では、
   斥候として登場している。

※3…今回の構成(火力の低い順)

 ■戦車
   III号戦車J型(?)×1、ティーガー(フラッグ車)×1
   パンター G型×7(?)、ティーガーII×2、マウス×1
 ■駆逐戦車&突撃砲
   IV号駆逐戦車(L70)×6、エレファント×1
   ヤークトパンター×1
   ヤークトティーガー×1

 以上、目視&戦況ライブモニタでの車輌一覧より引用だが、
 ライブモニタの登録車とラストカットの車輌編成が矛盾している。
 モニタだとパンターGが8輌だが、ラストでは7輌
 (落伍車2輌を加味)になっている。
 ただ、最終話での、黒森峰側の隠し玉は、登録車輌数的に
 もう無いはずなので、市街戦でのマウス(最大装甲厚240mm。
 重量188t=電車5輌編成相当の重さ)の処理と、
 フラッグ車の撃破が課題となる。

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