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以前、AirScapeさんのエントリ『OblivionでRamdiskを使う』を中心に、
『RAM Diskを導入すれば、Oblivionが軽快に動作する』という記事を読み、
自分のiMacでも導入できないか、あれこれ試したものの、
海外産のGav○tte Ramdiskでは、BIOSでの設定が不可欠の為、
EFI BootのiMacでは、断念せざるを得ませんでした。
だが、しかし!
どーしても諦め切れない!ってのが、人情というもの(苦笑)
購入して1月後、Goggle先生の援けを受けつつ、ネットの海を徘徊していたら、
ERAMという、純国産のRAM Diskがある事が判明し・・・
『RAM Diskを導入すれば、Oblivionが軽快に動作する』という記事を読み、
自分のiMacでも導入できないか、あれこれ試したものの、
海外産のGav○tte Ramdiskでは、BIOSでの設定が不可欠の為、
EFI BootのiMacでは、断念せざるを得ませんでした。
だが、しかし!
どーしても諦め切れない!ってのが、人情というもの(苦笑)
購入して1月後、Goggle先生の援けを受けつつ、ネットの海を徘徊していたら、
ERAMという、純国産のRAM Diskがある事が判明し・・・
早速、導入を試みるも、32BitOSの宿命である3GBの壁が破れない・・・!/(^o^)\
しかし、粘り強く検索を進めると、某所のERAM隔離スレで
『3GB超の環境に対応するパッチ』が作成された事が判り、
すぐさまパッチを適用してみたら・・・見事に使用可能に!↓
ってコトで、以下に簡単な備忘録(XPでの導入手順)を記します。
なお、リンク先については、Google先生に訊いて下さい。
ERAMのインストールは、以下の手順で行う事。
1)『Ver.2.20ドライバ』ファイルを展開
・ ※ファイルは『えらー15』氏の公式サイトにある、
・ ERAMの『Ver.2.20』のドライバをDLの事
2)4GB超環境対応のパッチである『fuck0528.zip』を展開、
・ 同梱のReadmeの3~5を熟読の上『eramnt.exe』を実行。
・ 『Ver.2.20』ディレクトリを指定し、パッチを適用。
・ 1)で解凍した『Ver.2.20ドライバ』の『2000』フォルダに格納された
・ 『ERAM2000.INF』をダブルクリック→インストール実行確認画面で『いいえ』→
・ →[AddRegistry]に該当する項目をコピー&ペーストで追記
・ ※パッチについては、某所の『ERAM隔離スレ』、468氏のリンク先からDLの事
3)コンパネ(コントロールパネルの略)→『HW(ハードウェアの略)の追加』→
・ →『はい、HWを接続しています』→下の『新しいHWデバイスの追加』→
・ →『一覧から選択した~』→『すべてのデバイスを表示』→
・ →『ディスク使用』→『参照』→展開先のドライブから『ERAM』→
・ →『開く』→『OK』で、デバイスドライバをインストール
4)コンパネに追加されたERAMを起動して『RAM Disk』の設定を行う
・ ドライブ 『Z』
・ ディスクサイズ 『1024000』KB(1GBの場合)
・ ボリュームラベル『ERAM』
・ メモリ確保元『OS管理外領域』
・ 『実デバイス扱い』にチェック(※これを忘れると、スタンバイができなくなる)
・ 終わったら『適用』
5)再起動した後、フォルダオプションの詳細設定項目の一番下
・ 『保護されたOSファイルを表示しない』のチェックを外す
6)C:\WINDOWS\System32\Restore内にある『filelist』をバックアップ
7)元ファイルのプロパティ画面を開き『読み取り属性』を一時解除後、
・ ファイル名の最後に、臨時の拡張子 .txtを追加する
8)メモ帳でファイルを展開したら、以下の項目を追記し、保存
・ (→これを忘れると、復元ポイントが消え、システムの復元が利用不可に)
・ <DIRECTORIES>
・ <Exclude>
・ <REC>Z:\</REC> ←対象ドライブを追加
9)再度『読み取り属性』を付与し、拡張子のtxtを除去。
・ 先のフォルダオプションの『保護されたOSファイルを表示しない』に
・ チェックを入れて完了。
以後、Oblivionのお話。
ERAM適用後は、Zドライブ(便宜上『Z』ドライブにしてますが、任意でOK)に
MeshやTexturesなどの各種bsaファイルをコピーする事になるんですが、
某ガボ(※1)と違って、ERAMは、シンボリックリンク(※2)等を
展開する必要が無いのが強み。
一例として、デスクトップにbsaファイルを格納するフォルダへのショートカット
(→更にその中にZドライブへのショートカットを置くと便利)
を設置しておくと、HDD(出来れば外付けのUSBメモリとかSSDとかがベター)から、
ドラッグ&ドロップするだけで、リネームする事無く、起動準備を整えられます。
外付けを推奨するのは、単に、起動する度にGB級のデータをHDDから読込む訳だから、
延命の為に『やってみた方がイイ』ってだけのコトなのだけですが・・・。
で、『Oblibion.ini』での記述の仕方としては、該当するドライブ名:○○.bsaでOK。
Zドライブ内にあるMeshes.bsaの記述例↓
Z:Meshes.bsa
コレだけです。
bsa¥との文字数の兼ね合いからしても、sArchiveListが255文字制限(※3)を
受けている現状、1つのMODあたり『2バイト分』トクをしている、
とも言えるかもしれません。とはいえ、シンボリックリンク先のフォルダを、
AとかZにすれば、同じですけど(笑)
また、OS起動後にbsaファイルをコピーする『バッチ』を作ろうか?・・・
とも思ってもみたのですが、結局のところ、手動コピーに落ち着いています。
MMMとかのMODを導入する際、ブラウザでのDLディレクトリに
Zドライブを指定することで、
DL→bsa化→バックアップ用7zアーカイブ化
という、一連の作業も、Cドライブ(HDD)を極力使用せずに済む上(=負荷低減)
作業後のゴミの削除も、元がメモリだけに一瞬で完了(※4)するしで、
良い事ずくめのような気がするから、ってのがあります。
↑は、ちょっと導入が遅れていたMMMを、試しにインストールしてみた時の様子。
FPSの数値上の落ち込みは、平均2~3程度で、それほどでもなかったんですけど、
AirScapeさんのアドバイス通り、MOBや野生動物が増殖した影響で、
Scriptも比例して増大したのでしょう。めがっさカックカクでした(笑)
なお、画面中央左手の木の奥の辺りには、遠景表示MODで表示される様になった
建造物(女神像)の翼のてっぺん(V字状のもの)が見え、また、
中央の道には、行商人追加MODのTamrielTravellerが居るのが見て取れます。
手前のヤギはMMMの物です。SSのレリーズまでのラグの影響で
密集していたヤギが離れてしまって、ショックだったのは内緒(笑)
てか、忍者ブログで500KB以上の画像がうpできない仕様ってのは、どうよ?
※1・・・Gav○tte Ramdiskの事。
※2・・・ショートカットとは違う概念らしい。詳細はGoogle先生に(ry
・ ERAMは、現状NTFS化できない為、仕様的に不可ってのもある。
※3・・・sArchiveListの255文字制限は、ココで確認してみるといいかも。
※4・・・万が一消し忘れても、再起動やシャットダウンで、
・ 自動的に消えるっていう強みもある。
しかし、粘り強く検索を進めると、某所のERAM隔離スレで
『3GB超の環境に対応するパッチ』が作成された事が判り、
すぐさまパッチを適用してみたら・・・見事に使用可能に!↓
ってコトで、以下に簡単な備忘録(XPでの導入手順)を記します。
なお、リンク先については、Google先生に訊いて下さい。
ERAMのインストールは、以下の手順で行う事。
1)『Ver.2.20ドライバ』ファイルを展開
・ ※ファイルは『えらー15』氏の公式サイトにある、
・ ERAMの『Ver.2.20』のドライバをDLの事
2)4GB超環境対応のパッチである『fuck0528.zip』を展開、
・ 同梱のReadmeの3~5を熟読の上『eramnt.exe』を実行。
・ 『Ver.2.20』ディレクトリを指定し、パッチを適用。
・ 1)で解凍した『Ver.2.20ドライバ』の『2000』フォルダに格納された
・ 『ERAM2000.INF』をダブルクリック→インストール実行確認画面で『いいえ』→
・ →[AddRegistry]に該当する項目をコピー&ペーストで追記
・ ※パッチについては、某所の『ERAM隔離スレ』、468氏のリンク先からDLの事
3)コンパネ(コントロールパネルの略)→『HW(ハードウェアの略)の追加』→
・ →『はい、HWを接続しています』→下の『新しいHWデバイスの追加』→
・ →『一覧から選択した~』→『すべてのデバイスを表示』→
・ →『ディスク使用』→『参照』→展開先のドライブから『ERAM』→
・ →『開く』→『OK』で、デバイスドライバをインストール
4)コンパネに追加されたERAMを起動して『RAM Disk』の設定を行う
・ ドライブ 『Z』
・ ディスクサイズ 『1024000』KB(1GBの場合)
・ ボリュームラベル『ERAM』
・ メモリ確保元『OS管理外領域』
・ 『実デバイス扱い』にチェック(※これを忘れると、スタンバイができなくなる)
・ 終わったら『適用』
5)再起動した後、フォルダオプションの詳細設定項目の一番下
・ 『保護されたOSファイルを表示しない』のチェックを外す
6)C:\WINDOWS\System32\Restore内にある『filelist』をバックアップ
7)元ファイルのプロパティ画面を開き『読み取り属性』を一時解除後、
・ ファイル名の最後に、臨時の拡張子 .txtを追加する
8)メモ帳でファイルを展開したら、以下の項目を追記し、保存
・ (→これを忘れると、復元ポイントが消え、システムの復元が利用不可に)
・ <DIRECTORIES>
・ <Exclude>
・ <REC>Z:\</REC> ←対象ドライブを追加
9)再度『読み取り属性』を付与し、拡張子のtxtを除去。
・ 先のフォルダオプションの『保護されたOSファイルを表示しない』に
・ チェックを入れて完了。
以後、Oblivionのお話。
ERAM適用後は、Zドライブ(便宜上『Z』ドライブにしてますが、任意でOK)に
MeshやTexturesなどの各種bsaファイルをコピーする事になるんですが、
某ガボ(※1)と違って、ERAMは、シンボリックリンク(※2)等を
展開する必要が無いのが強み。
一例として、デスクトップにbsaファイルを格納するフォルダへのショートカット
(→更にその中にZドライブへのショートカットを置くと便利)
を設置しておくと、HDD(出来れば外付けのUSBメモリとかSSDとかがベター)から、
ドラッグ&ドロップするだけで、リネームする事無く、起動準備を整えられます。
外付けを推奨するのは、単に、起動する度にGB級のデータをHDDから読込む訳だから、
延命の為に『やってみた方がイイ』ってだけのコトなのだけですが・・・。
で、『Oblibion.ini』での記述の仕方としては、該当するドライブ名:○○.bsaでOK。
Zドライブ内にあるMeshes.bsaの記述例↓
Z:Meshes.bsa
コレだけです。
bsa¥との文字数の兼ね合いからしても、sArchiveListが255文字制限(※3)を
受けている現状、1つのMODあたり『2バイト分』トクをしている、
とも言えるかもしれません。とはいえ、シンボリックリンク先のフォルダを、
AとかZにすれば、同じですけど(笑)
また、OS起動後にbsaファイルをコピーする『バッチ』を作ろうか?・・・
とも思ってもみたのですが、結局のところ、手動コピーに落ち着いています。
MMMとかのMODを導入する際、ブラウザでのDLディレクトリに
Zドライブを指定することで、
DL→bsa化→バックアップ用7zアーカイブ化
という、一連の作業も、Cドライブ(HDD)を極力使用せずに済む上(=負荷低減)
作業後のゴミの削除も、元がメモリだけに一瞬で完了(※4)するしで、
良い事ずくめのような気がするから、ってのがあります。
↑は、ちょっと導入が遅れていたMMMを、試しにインストールしてみた時の様子。
FPSの数値上の落ち込みは、平均2~3程度で、それほどでもなかったんですけど、
AirScapeさんのアドバイス通り、MOBや野生動物が増殖した影響で、
Scriptも比例して増大したのでしょう。めがっさカックカクでした(笑)
なお、画面中央左手の木の奥の辺りには、遠景表示MODで表示される様になった
建造物(女神像)の翼のてっぺん(V字状のもの)が見え、また、
中央の道には、行商人追加MODのTamrielTravellerが居るのが見て取れます。
手前のヤギはMMMの物です。SSのレリーズまでのラグの影響で
密集していたヤギが離れてしまって、ショックだったのは内緒(笑)
てか、忍者ブログで500KB以上の画像がうpできない仕様ってのは、どうよ?
※1・・・Gav○tte Ramdiskの事。
※2・・・ショートカットとは違う概念らしい。詳細はGoogle先生に(ry
・ ERAMは、現状NTFS化できない為、仕様的に不可ってのもある。
※3・・・sArchiveListの255文字制限は、ココで確認してみるといいかも。
※4・・・万が一消し忘れても、再起動やシャットダウンで、
・ 自動的に消えるっていう強みもある。
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